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春になり、畑の土づくりをする季節になりました、今回は、畑に植えている梅の話です。アンチエイジング、美肌効果、食欲増進、生活習慣病予防、血液サラサラ、疲労回復など、優れもののようです。
梅干しは、すっぱいですが、実は、健康維持には、優秀なアルカリ性食品です。
鎌倉時代あたりから梅干しが重宝されるようになっていき、戦国時代では保存食として、また傷の消毒や戦場での食中毒、伝染病の予防に活用されたようです
江戸時代に入って梅干は、庶民の食卓にものぼるようになり、梅干のしそ漬けが普及し始め、梅を砂糖漬けにした甘露梅などさまざまな梅の漬け方がされるようになり、現在でいう梅肉エキスの原型のようなものは江戸時代後半に出てきたようです。現在では梅は、梅干し、梅酒や梅ジュース、梅シロップ、梅ジャム、梅肉エキスなど実に様々なものに加工されています。

畑の梅は、これからですが、我が家では、６月くらいから、市販の梅が出回りますので、梅干しを漬けます。

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