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この数年、慶事とは概ね縁の無い日々を過ごして参りましたが、令和元年になり、我が家に慶事が飛び込んで参りました。

5月の20日過ぎに内閣府より父親宛に１通のハガキ送られてきたのが一連の慶事騒動の始まりです。

老いた父親に瑞宝双光章の叙勲の知らせが届いたのです。

と、同時に各方面からのfax、電話、訪問が続き、挙句に記念品販売なるものの訪問営業まで訪れる始末です。

ビックリした母は良くある詐欺商法と決めてかかり、初日から誰もが真実であることに気づかず、数日後の広報で本当であることを知らされました。

まずは父親本人が理由もわからずにいたのが尚、滑稽だったですね。

それから、天皇陛下に拝謁、叙勲の行事終わるまでが、またまた色々とありましたが、慶事は嬉しきことと楽しく過ごさせてもらいました
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